さくぱんだの日常

さくぱんだの日常

日常のあれこれを振り返り、感じたことや考えたことを気ままに綴っています。

本題:ピック

こんばんは。さくぱんだです。

今日は、昨日のライブの疲れもあってから身体(特に脚)がガクガクとしています。でも、心地よい疲労感というか、心の底からすっごく楽しかったなぁ~!!という幸せな感覚でいっぱい満たされて、なんだかほわほわとした1日を過ごしました。大好きなKEYTALKにたくさんの元気をもらって、また明日から頑張れそうです。水曜日には第一志望の応募先での面接が控えているということもあって、もう一度気合を入れよう!!という気持ちも強くなっています。

 

早速ですが、今回の記事は完全に趣味の世界のお話です。(ライブの感想などもちょこっと織り交ぜています。邦楽ロックやバンドに全く関心のない方には退屈に感じられるかもしれない、ということをあらかじめお伝えいたします。)ちなみに、このタイトルは以前の記事【道案内2(仮題:ピック)】で惜しくも決定を逃したという流れにかけたものになっています。

sakupannda.hatenablog.com

 昨日は、KEYTALKが主催するツーマンライブKEYTALK×Xの方程式 この空に響け2マン・ラプソディー~実に面白いネ」の愛媛公演が、地元のライブハウスWstudioREDにて行われました。ツーマンということで、もう1組の対バン相手は「女王蜂」さんでした。(それぞれのワードに公式サイトへのリンクを貼っています。もし気になる!という方がおられましたら、ぜひ飛んでいってみていただきたいなと思います。)ライブの開場は17時半、開演は18時というスケージュールなのですが、グッズの先行販売が14時半からだったため、13時過ぎには現場に到着して、まだかな??という期待に胸を膨らませながら、いよいよお目当ての物をゲットすることに無事成功しました。自分が欲しいなと思って購入したものはこちら↓↓

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KEYTALKピック(2マン・ラプソディーツアー2019グッズ)

10th anniversaryの文字が刻まれているのは、2019年10月4日に「KEYTALK」と改名してバンド活動を始めたことに由来しています。それを記念して作られたこのピックは、自分にとっても貴重で大切な宝物になりました。(KEYTALKのグッズはどれもかわいくて、ファン心をくすぐられるものが多いという特徴があります。)特別なことはもう1つあって、実はこのライブ当日がKEYTALKメンバーの八木さん(Dr.)のお誕生日ということで、物販ブース付近にはたくさんのかわいいバルーンで作られたお祝いデコレーションやプレゼントBOXなどが用意されていて、自分もこっそり忍ばせてきました。どうか、メンバーさんたちの手元に届いていると嬉しいなと思います。ツーマンの場合、一緒に出演してくれるバンドさんが先に登場して、主催側であるKEYTALKは後に出てくるという形になります。初めて観る「女王蜂」さんは、MCなしで10曲ほどの45分間をノンストップで駆け抜けるという、どのタイミングで休憩しようかと考える暇を一切与えないくらい圧巻のライブをしてくれました。続いて、大本命・KEYTALKのライブが始まると、自分のテンションも別人みたいに上がりまくってしまって、会場いっぱいのファンのみんなと一緒に手を上げたり、叩いたり、声を出したりしてすごく楽しい気分で最高に盛り上がりました!!!それぞれの楽曲についての感想を述べていると、とても収まりきりそうにないので、、、と言いつつ、せっかくの機会なのでここぞとばかりに(?)数曲ご紹介したいと思います。まず、KEYTALKの代表曲とも言える「MONSTERDANCE」は、MVの振り付けが話題となり、KEYTALK知名度を一気に上げてくれました。この曲をきっかけにKEYTALKは一躍有名になったと評する方も多いようです。ライブでは本編ラストにやってくれて、お客さんたちの間でなかなか身動きがとれない中でも、ちっちゃくダンスしながら思いっきり楽しみました!次に、「SummerVenus」KEYTALKが得意とする夏曲の1つで、いわゆる“パリピ”という方たちの間でとても人気があります。もちろんパリピでない人でも楽しくノれるような工夫が随所に散りばめられていて、ライブではメンバーとファンのみんなが一体になって踊り狂うようなシーンや「おい!おい!」と合いの声を出すところもあって、これを聴くだけでまさに“非日常”感を味わうことができるアゲアゲな(←こう書くとちょっと恥ずかしい笑)PartyTuneとなっています。最後に、「桜花爛漫」という、アニメ「境界のRINNE(「犬夜叉」の作者・高橋留美子先生の漫画が原作です。)の初代主題歌にも選ばれ、バンド好きでなくてもアニメ好きな方なら知っているかもしれない!という有名な曲です。上の2つと同様に、定番曲としてライブやフェスなどでも披露されることが多いのかなという印象があります。個人的に、この曲が誕生した経緯がすごくすてきだなと思っていて、アニメ制作側の方たちからのお話を聞いて作詞・作曲を担当した首藤さん(Vo.Ba.)は、『桜ソングという意味合いではなく、ヒロインの女の子の名前をキーワードにして』楽曲を制作されたそうです。OPの映像や作品の雰囲気にもぴったりで、このアニメからファンになった方もきっとたくさんいるんじゃないかなと考えています。ちなみに、KEYTALK初めて書き下ろしたもので、地上波の音楽番組で初めてパフォーマンスをしたということもあって、この曲からじわじわと人気を集めるようになった気がしています。自分にとっては不思議な思い入れもあって、聴くとぱぁ~!っと視界が広がるように明るくてあたたかい気持ちになります。

 

ライブの感想と楽曲紹介の割合が半分こくらいになってしまっていたことに、今更ながら気づきました。。。好きなもののことになると、夢中で書いてしまうみたいです。自分はとっても楽しかった~!!!といい気分でひたひたになっていますが、もしもこのブログを読んでくださる方の中にも興味を持ってくれる人がいれば、すごく嬉しいなと思います。KEYTALKのライブまた観たいな(ぜひ観てほしいな)という気持ちでいっぱいです♡

最後まで読んでくださって、ありがとうございました♪♪♪