さくぱんだの日常

さくぱんだの日常

日常のあれこれを振り返り、感じたことや考えたことを気ままに綴っています。

しっかりした芯のある人に魅力を感じるのはなぜ??

こんばんは。さくぱんだです。

はじめに

いきなりですが、ブレない芯を持っている人ってすごく魅力的だと思いませんか?きっとほとんどの人が、自分と同じように「YES!」と答えてくれるはずです。今回は、自分が特別に「芯のある人」に憧れるのはなんでだろう?と考えてみました。

芯をしっかり持っている人になりたい理由

①自身の中にある判断基準で行動しているから

自分の周りにいる「芯のある人」は、どんな言動にも必ず自発的な力が働いています。例えば、何かするときに必ず「(自分が)~しておこうと思って」「(私が)やっておきますね」という言い方をしていて、めったに「〇〇さんから言われたから」「〇〇さんがやってくれるだろう」といった発言をすることはありません。そうした振る舞いが自然とできているのは、他人ではなく自分の中に行動原理(価値観やポリシー)を持っているからこそであり、いつでも自分が決めたところまでやる!という信念を持っているところがとてもかっこいいなぁと感じます。

②自分の意見や考えをスマートに伝えているから

自分が憧れる「芯のある人」とは、相手の意見をすぐ鵜呑みにしたり、一方的に自分の主張ばかり押し通そうとしたりするのではなく、周囲の意見を取り入れながら自分の考えを分かりやすく伝えられる人のことを指します。いわゆる「イエスマン」とはちょっと違って、その事柄に対して自分なりに考えた提案や感じた疑問を投げかけることができると、(適切なものであれば)その人の評価がぐっと上がるような感覚です。また、自己中心的で頭の固い人とも違うのは、“相手の話にも耳を傾けられるかどうか”というポイントなのかなと思います。なかなか難しいことでもあるのですが、「(私は)こう考える・思う」という内容に、「それは~だから」というその人なりの理由や背景が見えて、なおかつ「(あなたの)〇〇な部分は参考になる・いいね」という話し方をしてくれる人を見ると、すごく尊敬できるなぁという感情が沸き起こります。

③どんな状況でも感情を上手にコントロールしているから

お仕事をする職場において、(特にサービス業などでは)感情を制限する必要のある場面は数えきれないほどたくさんあります。そんな中で、自分のテンションに身を任せて好き勝手な言動をしている人と、何が起きても落ち着いて対応している人がいたとすると、「ブレない・安定感」「しっかりした人」というイメージを与えるのは圧倒的に後者のほうです。不安や緊張が高まったり、辛くて苦しいことがあったりしたとしても、「真に芯のある人」は、感情の揺らぎを自身で立て直すことさえも上手く(かつ早く)やってのけてしまう力を持っているようです。きっと、そのコツや工夫はその人が経験から学んだオリジナルのものであり、自分にはまだまだ及ばない部分だと感じるからこそ、強く憧れているのかなと思います。

おわりに

ここまで書いてみて、「芯のある人」ってどんな人なのかなとふと考えてみると、一言で表すと「自分(ときどき周り)を大切にしている人」なのかもしれないと感じました。みなさんにとっての「芯のある人」はどんな人か、ぜひ考えてみるきっかけになったら嬉しいです。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました♪