さくぱんだの日常

日常のあんなことやこんなことを振り返り、自信を取り戻したい人へ向けてメッセージを綴っています。

Q & A

こんばんは。さくぱんだです。

今日は、お休みだったので1日中お部屋で過ごしていました。本当は、薬局でお買い物しようかなと考えていたのですが、洗濯をしたところで力尽きてしまい、ちょっともったいないことをしたかなという気持ちでいます。もしかしたら(自覚はないけど)身体は疲れているのかも?というふうにも感じています。気温も下がって、急に寒くなってきている影響かなと思いつつ、ここ数日の間に睡眠のリズムや食べる意欲が大きく乱れているような気がしていて、、、なんとか意識して整えようと奮闘中です。こんなときこそ、あれもこれもとちゃんとしなきゃ!というよりは、1日1つでも「できた!」ということを見つけるくせをつける練習の時間だと思って、今目の前のことに集中だなと自分で自分を応援しています。

 

さて、今回は「Q & A」というタイトルでお話をしたいと思います。どちらかというと、Q(クエスチョン)のほうが本題なのですが、それは、前回の記事の最後でちらっと予告(?)していた本を読んでの感想を踏まえてということになります。弁護士の方が書かれたということもあって、本文中の例として(哲学者・ソクラテスアメリカ大統領・リンカーンが登場人物となる)裁判でのやりとりが出てきて、個人的にはちょっと難しいなと感じる部分が多かったです。そこで、自分が「なるほど!」とか「この考え方はやってみたいかも!」と新しい発見があった部分についてできるだけ分かりやすくまとめてみます。ちなみに、『「いい質問」が人を動かす』というタイトルです。

「いい質問」が人を動かす

「いい質問」が人を動かす

 

 タイトルにもあるように、この本では「いい質問」に人は必ず反応し、人を動かすには命令するのではなく「いい質問」をすることだという一貫した主張がされています。「いい質問」が何なのかと気になるところですが、その前にまず「質問」そのものが持っている力と分類の仕方についてご紹介します。人は質問をされると、(パブロフの犬のよだれ反射のように)答えを探そうと考えてしまうのだそうです。つまり、「質問」することには「①考える→②答える」という2つの重要な機能が備わっています。これらの強制力によって、【知りたい情報を手に入れる】【人に好かれる】【人をその気にさせる】【人を育てる】【議論に強くなる】【自分をコントロールする】ことができ、この6つは「質問」によって得られる力だと筆者は言っています。ここで、質問は(よく知られているように)大きく分けて「オープンクエスチョン」「クローズドクエスチョン」がありますが、実はその間には無数の段階があります。例えば、「この本をどう思う?」という質問は相手が自由に考えて自由に答えることができるので、完全なフルオープンクエスチョンです。一方、「この本は好き?嫌い?」という二者択一のような質問は、質問する側によって相手の答え方が2つに限定されている、フルクローズドクエスチョンとなります。そして、「この本のどこがいいの?」や「この本のいいところを仕事のどんな場面で活かしたい?」といった質問は、それぞれ〈どこ〉や〈仕事の〉+〈どんな場面〉などの制限を加えているため、セミオープンあるいはセミクローズドなクエスチョンであり、どんな制限をかけるかによってバリエーションは無数に生まれます。こうした質問の使い分けを、本文では分かりやすい図で示しており、ざっくり言うと「オープンクエスチョン」は、相手の答えが予想できない場合や相手自身に考えさせて自由に話してほしい場合に、「クローズドクエスチョン」端的な答えがほしい場合や、相手に考えさせず誘導したい場合などに使うと効果的とのことです。「質問」の分類の仕方には他にも種類があり、この本では全てを聞き出す「ベーシック・クエスチョン」と表現されていて、文章や情報の基本でもある「5W1H」を織り交ぜて質問する形は、さまざまな情報を得るうえで重宝します。こちらも一般的に知られているように、5Wは【What(何)】【Who(誰)】【When(いつ)】【Where(どこ)】【Why(なぜ)】1Hは【How(どのように)】を指しています。この中で1つだけ使うときに注意が必要だとされているのは「Why(なぜ)」なのですが、それは、人が「なぜ?」と聞かれることに対して苦痛を感じるからです。「なぜなぜ攻撃」をされ続けると、相手は理論的に答えようと必死に考えるうちに嫌になってくることもあります。「Why(なぜ)」については、ビジネスにおいて理論的に答えを突き詰めたい場合や自分が抱えている問題の核心を明らかにしたい場合などにはとても有効という強みを持っていて、理論性にとらわれず具体的な答えをイメージしてほしい場合は、「What(何)」や「How(どのように)」に置き換えるとよいというふうに解説がされています。それに当てはめてみると、「なぜ(Why)怒っているの?」という漠然とした質問は、「何(What)が気に入らないの?」「誰(Who)のことを怒っているの?」「いつ(When)のことを怒っているの?」「どこ(Where)で起きたことを怒っているの?」「どうすれば(How)怒りがおさまるの?」といった言い方に変換することができ、それぞれの質問をされてもそこまで嫌な印象を受けない(むしろ具体的かつ答えやすい)ような気がします。さてさて、ようやく本命となる「いい質問」について、質問が持つ6つの力のうち【人を育てる】【自分をコントロールする】に焦点を当てると、どちらにも共通しているのは、前向きな言葉で言い換えられた「ポジティブ・クエスチョン」であるということです。これは、質問が持つ機能の「①考える」に関係していて、単純にポジティブな方向で思考をするように誘導する意味合いがあります。きっと、だれもが「なんでできないの?」と言われるよりも「どうすればできるだろう?」「いつできるようになりたい?」「どこで(誰と)やったらできそう?」と問われるほうが、考えようという気持ちになります。何より、相手もしくは自分自身にとっても成長につながるような答えにたどり着けると考えられます。また、もう1つの機能の「②答える」に注目すると、「いい質問」というのは、相手が答えやすいということも大事なポイントとなります。質問をする前にまず「どの人にどんなことをどんなふうにいつ聞くのが最適だろう?」と自分自身に一度質問をしたうえで、何のために質問するのか?という目的を明らかにしておくと、【知りたい情報を手に入れる】【人に好かれる】【人をその気にさせる】といった場面でも質問の仕方を変えるという工夫ができます。すごく分かりやすい例を挙げると、「私はどうすればいいですか?」と聞くよりも、「何かお手伝いできることはありますか?」「この後どこ(だれ)の応援に入りましょうか?」などと声をかけるほうが、相手の立場で考えても負担の少ない親切な質問と言えます。要約すると、「いい質問」というのは、具体的で前向きな言葉が使われていて、自分で考えたものでなおかつ聞かれた相手が答えやすいといった特徴があるというふうにまとめられるかなと思います。

 

いつもだったらここで最後まで書き上げてしまおうとするのですが、ちょっとだけ大事をとって後日追記をすることにしました。実は、以前の記事【境界線】のアダルト・チャイルド(AC)についての補足ができていないように、書きたいけどまだ手をつけられていないという内容が他にもたくさんあって、「その日に書き終えられなかったな、、、」という心残りがありますが、ストレスを昇華するのにストレスがかからないように(?)うまく時間を使いながら、楽しくブログを書き進めたいなと思います。ちなみに、今回のメインの後半でご紹介した2つの「置き換え(言い換え)質問法」は、個人的にぜひ実生活でも試してみたいなと思うくらい自分の中ではすごく画期的な大発見でした!

前回の【面河渓(おもごけい)】にて☆を押してくださった読者のみなさま、ぽそっとつぶやくようなユーモアのあるコメントをくださった読者さま、本当にありがとうございます。とっても励みになります♡

最後まで読んでくださって、ありがとうございました♪