さくぱんだの日常

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日常のあれこれを振り返り、感じたことや考えたことを気ままに綴っています。

嫁姑のもめごとはなぜ起こる?

こんばんは。さくぱんだです。

今日は、永遠のテーマといっても過言ではない「嫁VS姑問題」について考えてみました。なぜなら、いつも相談に乗ってくれている友人(新婚さん)から、義両親との間で何度もトラブルが起きて参ってしまっているというお話をたくさん聞いて、「すごく大変そう、、、自分だったらストレスで精神がやられてしまうだろうなぁ。。。」と、他人ながらに苦しい気持ちになったからです。

どんな要因が重なったときに、離婚しかねないほど大きなもめごとが起こるのか、自分なりに3つのポイントから考察してみました。(記事を読んで不快な思いをされる方がいらっしゃるかもしれません。あくまで友人のお話から感じたこと、ということで主観たっぷりです。ご了承くださいませ。)

①お姑さんがお嫁さんを放っておけない

言い換えると「過干渉」なタイプのお姑さんです。本人からすれば「仲良くなりたい」「息子夫婦のことが心配」といった気持ちでの言動だとしても、あまりに度が過ぎると、お嫁さんは「そこまで口出しするの?!」「こんなことまでするの?!」と引いてしまいます。お嫁さんは息子さんと夫婦になって家庭を持ちたいと思って結婚したのであって、お姑さんはあくまで他人(夫の母親)だという認識でいるため、ずかずかと入ってこられると警戒モードになるのは、ごく自然な反応だと言えます。

②夫がお姑さん(母親)を優先してしまう

いわゆる「マザコンタイプの旦那さんです。もう少しやわらかい表現をすると、母親を大切にしすぎる息子さん、といった感じでしょうか。これは、嫁姑問題の要因としてとても多いのではないかなと個人的には感じています。極論を言えば、たとえ義両親に問題があったとしても、夫がいつでも1番に妻を守る存在であれば、なんとか夫婦関係は保たれるのではとさえ思います。妻の立場からすると、お姑さんへの不満を夫の前で見せたり、直接伝えたりすることはなかなか難しくもあり、夫が母親の言うことにばかり耳を傾けて、お姑さんのすることには目をつぶっているという状況が続くと、しだいに夫へのイライラも募っていきます。そのため、母親よりも「自分のことを考えて行動してくれる」「自分の気持ちを大切にしてくれている」という夫からの愛情を感じられることは、お嫁さんにとって夫を好きでいるためにも重要なのです。

③お互いの親子関係にギャップがありすぎる

例えば、「何よりも親が大事」と考えている者同士で結婚したとしたら、さまざまなライフイベントを迎えたときに、「そうそう!」と意見が一致する可能性は高いんじゃないかなと思います。一方で、「放任主義」「過保護」といった正反対の家庭環境で何十年も育ってきた者同士だと、おそらくことあるごとに家族や両親に対する価値観の大きな違いを感じて、何度も衝突することがありそうだなという気がします。もちろん、真逆のタイプだからこそ補い合ってうまくいくというケースもあるかもしれないですが、お嫁さんとお姑さんという場合で考えると、きっとお互いに「うちの親はこんなことしなかった!」「うちの子はこうだったのに!」というふうに考えてしまうのではないかと心配なところです。

以上の3つが、自分の思う「嫁VS姑問題」の要因です。

それ分かる~!と感じてくださる読者さまがいましたら、ぜひ☆を押していただけると嬉しいです♡

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました♪