さくぱんだの日常

日常のあんなことやこんなことを振り返り、自信を取り戻したい人へ向けてメッセージを綴っています。

やる気 ≒ やる木

こんばんは。さくぱんだです。

今日は、人生のお暇最終日(になるかもしれない)ということで、どうやって過ごそうかなと考えていたのですが、いざとなると「これしよう!」という案が何も出てこなくて、、、結局お昼過ぎに公園へ行ってきました。お天気のいい日はすごく気持ちよくて、本を読むのにもちょうどいいなと感じて、これからはお休みの日の定番コースの1つに取り入れてみようかなと検討中です。そういえば、今日は「ハロウィン」当日だそうで、自分とはあまり縁のないイベントかなと思いつつ、かぼちゃそぼろ煮をつくりました。お菓子やコスプレにはそんなに興味がないのですが、かぼちゃは大好きなのであやかろうとしたところ、お醤油を入れすぎたみたいで(煮詰まってしまったというのもあってか)だいぶ味が濃くなってしまいました。アンハッピーハロウィン⤵⤵とまではいかないですが、お出汁とお醤油の分量に気をつけると次からはもっとおいしくなるような気がしています。

 

さて、今回は「やる気」ならぬ「やる木」についてのお話をします。主に、今日読んだ本の内容から自分なりにまとめてみたことを書くつもりなのですが、その前に、、、「木」をキーワードにして「バウムテスト」という心理検査の方法や見方などをご紹介しようと考えています。もしも興味のある方や、これから受ける予定のある方がおられましたら、(いわゆるネタバレということなりますので閲覧注意です!)ご自身の判断で読み進めていただけますよう、あらかじめお伝えしておきます。内容につきましては、主にこちらのクリニックのホームページと、心理学用語についてのサイトを参考にさせていただきました。ちなみに、今日の本は『ぼくが教えてもらった「仕事で大切なこと」』というタイトルです。

ぼくが教えてもらった「仕事で大切なこと」

ぼくが教えてもらった「仕事で大切なこと」

 

 まずはじめに、「バウムテスト」とはスイスの心理学者コッホ(Koch,K.)という方が産業カウンセラーとして職業相談の仕事を続けていく中で考案し、1949年にドイツ語で発表したものです。まさに「バウム」が「木」を意味することから「樹木画テスト」とも言います。心理検査のうち、個人のパーソナリティを把握するために行われる人格検査の1つで、描画による「投影法」の代表的な検査です。補足として、心理検査には(人格検査の他に)知能発達について広く評価するものが、人格検査には「質問紙法」「作業検査法」などが、それぞれ分類されています。「バウムテスト」が含まれる「投影法」には、ロールシャッハテスト」風景構成法などもよく知られているものとして挙げられます。(自分は精神科への入院時に脳波検査などと一緒にいろいろと受けた記憶があります。風景の絵を描いていく検査は楽しかったような感覚を覚えています。)医療・心理に関わる臨床現場だけでなく教育や企業など幅広い現場で実施されていますが、その方法というのは、“A4の用紙に4Bの鉛筆で「実のなる木を1本」描く”というとてもシンプルなものです。用紙の向きや用意された消しゴムの使用はもちろん被験者が自分の心の中にある木を思いつくままに自由に描いてもらうまでは時間の制限もないというのと、「木」を描くことができさえすれば、3歳頃の子どもから大人までのさまざまな年齢層の方や言語を使った表現が苦手な方にも適応できるという特徴があります。

次に、「バウムテスト」による解釈というのは、描かれた1本の木をその人の自己像とみなし、3つの観点から分析することによって被験者の「性格傾向」を判定します。くだけた表現をすると、【①木の形 ②鉛筆の動き ③紙面上での木の位置 】に注目するということです。①については、木そのもの(=無意識の自我イメージ)だけでなく、地面(=他者との関係、根(=現在の生命力、幹(=本来の生命力、枝(=知性・情緒、葉(=気分・感情、実(=希望・目標)といったものをそれぞれ表しているそうです。②については、絵を描く速さ順番筆圧、用紙の向きなどを観察します。例えば、ササ~ッと描く人は短気でせっかちな、ゆっくり丁寧に描こうとする人はおっとりで慎重派なところが目立つように、その人のおおまかな性格を読み取ることができます。③については、木を見ている視点、木の大きさ、木を描く位置などによって、その人の生活空間上の自らの位置づけや、対人関係におけるその人のあり方を推測することができます。分かりやすい例で言えば、木が大きいほど自信にあふれ積極的で、小さいほど自信がなく引っ込み思案である、とされています。また、紙面での位置というのは、上下左右の側面から真ん中も含めていくつも空間を分けて、それぞれの配置によって解釈される意味(例:真ん中=情緒安定、下側=現実主義、など)があります。これらは、被験者がテストを行っている間に同時に観察されて、かつ総合的に評価されるものです。全部を1つひとつ解説していくのがとても大変そうだったので、かなり省略していますが、、、特に①の「木」のパーツを見ると、想像しやすいものや興味を持ってもらえるものがありそうかなと考えています。例えば、「幹」が太い場合は生命力にあふれ元気いっぱいだったり、「葉」を1枚ずつ描く人は完璧主義だったり、そういった解釈をすることができます。

そして、実はここからがタイトルにある本題のお話となります。(読むのが疲れちゃった~という方がいるかもしれないですが、ここからは駆け足でまいります!最後までお付き合いいただけますと幸いです。)先ほどの本の冒頭では、著者の方が職場の上司から教えてもらった「やる気」もとい「ヤル木」の育て方についての考え方が紹介されています。その内容というのは、根っこは「目的」、は「基礎」、枝葉は「応用」、は「結果」という部分を表していて、「人」の成長は「木」のそれと同じだということです。少しだけ解説をすると、根を張っていないと木が成長できないように、根っこの部分にあたる「目的」生きる原動力になりうるとても大切なもので、どんなに良い環境がそろっていても働くうえでの「目的」を分かっていないと、その人は自分の中に何も吸収することができない、ということを意味しています。また、幹が太く太く成長し、伸びた枝に(太陽の光をより受けようと)葉がついていくさまというのは、しっかりとした基礎ができていればどんな災難に遭っても折れることなく対処ができるようになり、バランスをとりながら仕事を効率よく進めていくことで、実となる「結果」を出すことができるという過程のことを表しています。つまり、その教えを要約すると、おいしい実=結果を実らせるためには、「ヤル木」を育てることを常に考えるように!ということだそうです。さらに、筆者は「ヤル木」には「コミュニケーション」というが必須であり、働く目的意識を枯らさないように水分を与え続けることが必要だと(筆者自身が上司となってスタッフたちと接する中で)気づいたというふうに言っています。ざざっと書いてしまいましたが、すごく分かりやすい例え方だなと思って、「もしかしたら自分が知らないだけで、“木の成長”というのは“人が働く”姿と深い関係があるのかな?」と、そんなことを考えています。

 

今回は、バウムテストの解説に時間をかけすぎてエネルギー配分をだいぶ間違えてしまいました。。。本命の「やる木」についてのお話をほとんどできなかったのが、ちょっと悔しいです。やっぱり、興味のある内容には夢中になってしまうみたいです。モラトリアムカウンターは〈残り0日〉となり、いよいよ明日から新しい職場で新しいお仕事をすることとなります。不安も少しありますが、いい緊張感(?)もあって、「なんとかなる!大丈夫!とりあえず笑顔で一生懸命やってみよう!」という気持ちでいます。なんだか、読者さまが増えていくにつれて不思議と「自分のことを見てくれている人がこんなにいるんだ!しかも世界中にいるってすごいな!!どんな人かは分からないけど味方(?)してくれているみたいで心強いなぁ」というふうにも感じて、嬉しさを超えて心地よさみたいなものもちょっとあります。シフト制ということで、夜が遅くなったり、お休みが不定期だったりするため、このブログを更新する頻度がちょっとだけゆるやかになると思います。が!自分のペースでぽちぽちと続けていこうと決めているので、(もしも楽しみにしてくださっている読者さまがおられましたら)ぜひこれからもアップされた記事を読んでいただけると、すごく嬉しいです♡

前回の【三日月】にて☆を押してくださった読者のみなさま、ブックマークをしてくださったadg168さま、yuki346905j1155さま、kickytanさま、oneyudwさま、あたたかいコメントをくださった読者さま(メッセージはどれもこちらで確認させていただいています。)、本当にありがとうございます。とっても励みになります♡

最後まで読んでくださって、ありがとうございました♪ 明日から行ってまいります!!!