さくぱんだの日常

さくぱんだの日常

日常のあれこれを振り返り、感じたことや考えたことを気ままに綴っています。

ロックミュージック

こんばんは。さくぱんだです。

今日は、ちょっと切ない気持ちになる出来事がありました。でも、自分の心の中にしまっておきたいなという気持ちもあって、ここには書かないことにしました。ただ、こんなときは誰かと電話したくなるような、なんとなく物悲しい感情にもなります。そんなこともあってか、今回は(日常の振り返りではなく)自分の好きな音楽のことについてお話したいと思います。好きなもののことを考えていると、自然と元気になれる気がします。

 

自分は、音楽が大好きです。もともと、(子ども向けのアニメ「しまじろう」や「とっとこハム太郎」などを見ているとお話の内容はもちろんテーマソングが流れるとすごくテンションが上がっちゃうくらい)『音楽』に対する興味は小さい頃からありました。そして、中学生になってからは塾のお友達の影響で「鋼の錬金術師」や「BLEACH」などの少年向け漫画原作のアニメ作品を見るようになって、OPやEDから邦楽バンドにたどりつき、ますます音楽の世界へのめりこんでいきました。また、当時お姉ちゃんが洋楽にハマっていたこともあり、その頃からはいろいろなジャンルの音楽を聴くようになりました。その中でも、特に自分が「これかっこいいな~!」「こういうの好きだなぁ」と感じたのはロックです。昔懐かしいような気持ちになれる歌謡曲や広く誰もが知っているようなJ-POPも「それはそれでいいな」と思うところはあるのですが、心の奥に深く刺さるようなグッとくるものはあんまりなくて、日本でも海外でもやっぱりロックバンドの作る音楽が1番かっこいいと、あの頃から変わらずにずっとそう思っています。

ロックのどんなところが好きかというと、ずばり“自分にはないものを感じられる”という感覚です。スピードがあって、激しくて、テンポが速いもののほうがよりかっこよくて好きなのですが、それはきっと無意識に「自分の中に足りないもの」を求めているのかもしれないなと考えています。ないものねだりとも言えるかなと思います。それと、ロックだけでなく他のジャンルでも同じなのですが、音楽からは「かっこよさ」だけではなく「才能」とか「センス」とかそういうものがあふれているような「美しさ」もすごく感じられます。どれだけ音楽を聴くことが好きであっても、自身で音楽を作るということはできなくて、なんかこう音楽ってすごく身近なものなのに自分にとっては聖域にある高尚なもののように思うこともあって、単純に言うと『憧れ』そのものです。

 

自分がよく聴くバンドや曲については、またの機会にお話ししようかなと思います。自分の周りには音楽大好き!!!というパッションをもっている子がいなくて、現実の世界で好きなものについてだらだらと語ることってほとんどないので、今になってなんだか恥ずかしいです。でも、ちょっと気分が上がったような気もしていて、このテーマにしてよかったなと感じています。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました♪